介護を必要とする高齢者に限らず、病気や事故で何らかの助けを必要としている人や障害者も対象にした自立の支援や介護負担減を軽減できる商品、それが介護用品・福祉用具です。
入浴用具や腰掛け便座など利用者の肌が直接触れることにより再利用に抵抗感が伴うものなどは、特定福祉用具となります。介護保険の認定を受けている方は、下記5つの福祉用具は年間10万円を上限として1割負担でご購入いただけます。
※合計所得額に応じて、 負担額が2割または3割になります。
福祉用具購入は、介護認定の有無に関わらず、お求めいただけます。
お気軽にお問合せください。
介護保険の給付対象となる特定福祉用具
腰掛け便座
公的介護保険による購入の対象となる腰掛便座は、大きく4つのタイプがあります。
〈据置式便座〉和式便器の上に置いて腰掛式に変換するもの
〈補高便座〉洋式便器の上に置いて高さを補うもの
〈立ち上がり補助便座〉電動式またはスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有しているもの
〈ポータブルトイレ〉便座、バケツ等からなり、移動可能である便器自動排泄処理装置の交換可能部分
自動排泄処理装置の交換可能部品のうち、居宅要介護者又は介護者が容易に交換できるもの
入浴補助用具
入浴に際しての座位の維持、浴槽への出入り等の補助を目的とする用具であって次のいずれかに該当するもの
入浴用いす/浴槽用手すり/浴槽内いす/入浴台/浴室内すのこ/浴槽内すのこ簡易浴槽
空気式又は折り畳み式等で容易に移動できるものであって、取水又は排水のために工事をともなわないもの
移動用リフトのつり具の部分
移動用リフト本体は貸与(レンタル)対象の商品です。吊り具部分のみ購入対象商品になります。
介護保険を利用した福祉用具購入の流れ
※詳しくは市町村の介護保険窓口・地域包括支援センターまたはケアマネージャーにお気軽にお問い合わせください。
介護保険制度を利用した福祉用具の購入について詳しくは、こちらをご覧ください。
介護保険制度についてメディカルマモリでは、様々なケースで必要とされる介護福祉用具・商品を取り扱っています。
カタログ掲載以外の商品も、ご相談いただければ対応しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。